何年も住んでいると、家の壁紙の汚れが気になりませんか?
白い壁紙ならなおさら、汚れやシミ、子どもの落書き…
そんな時オススメしたいのは壁のペイント!
壁紙はりかえるのは、ちょっと難しそう…でもペイントなら!
マスキングさえ丁寧にやれば、あとはハケやローラーで塗るだけ♪
楽しいですよ〜♪
うちの築古物件も、全体的に汚れた壁紙をペイントして、ワクワクするステキ部屋に蘇らせています♡
壁のペイントでこんなに変わる!
壁紙の上からペイントする
壁紙の上からペイントできるペンキを使えば、壁紙の上からそのまま塗ってOK!
こちらは物件のキッチン。
壁紙が全体的に薄汚れて、古くて暗い印象です。
この壁紙を
夏水組ペイント ブルーファイヤンスでペイントしました。
ビフォー
アフター
新しく壁紙を張り替えたかのように、お部屋が新しく、明るくなりました!
板壁をペイントする
板壁(写真の部屋は化粧板かな)をペイントするときは、ツルツルした面にはペンキがちゃんと乗らない、剥がれてしまうので、
・かるくヤスリがけをする
・シーラーを塗る
といった下地処理をします。
シーラーは、塗料がのりにくい素材とペイントの密着性を向上させるものです。
私は、アサヒペンのヤニ・アクどめシーラーを使っています。
こちらは、リビングスペース。
ダークな色の板壁に囲まれて、暗い雰囲気の部屋です。。。
この板壁をペイントすると・・・
見違えるほどに明るくなりました♡
使用したペイントは
夏水組ペイント ヴェール・ドゥ・グリー です。
まだまだペイントでお家を、お部屋をよみがえらせた例、ご紹介します♪
ここは、物件の顔・玄関。
よくある普通の昭和な玄関ですね。
数年前にリフォームしているので、壁紙は比較的キレイなほうですが、
漂う昭和っぽさよ・・・。
ここをペイントマジックで変身!
タンポポみたいな優しくほっこりするイエローでペイントしました。
使用したのは、夏水組ペイント タンデリオン
一面はアクセントクロス貼ってます。
次はおまけで、自宅のクローゼットのペイント例。
なんの変哲もない白い壁紙で覆われたクローゼット。
家を建てたあと、ずっと後悔してました。
クローゼット中くらい、ちょっと冒険した壁紙にしたらよかった・・・。
ただ服を収納するだけじゃない、わくわく、うっとりするクローゼットにしたかった・・・。
そんなクローゼットを思いきってペイントしました!
私にしては、かなり攻めたカラーをチョイス。
夏水組ペイント アメリ と テ・オレ
アメリは結構インパクトのあるレッド系カラーですが、その名の通り
映画「アメリ」の部屋の色。
絶妙な色合いのカラーが、パリのお部屋を思わせてくれます。
壁ペイントをキレイに仕上げるポイント
壁のペイントをキレイに仕上げるポイントは
・下処理、マスキングをきっちり丁寧にやる!
・2度塗り必須!
ペイントはとにかく塗る前の下準備が仕上がりの出来を大きく左右します。
塗りたくないところ、はみ出しちゃダメなところはとにかく丁寧にマスキングすること!
これすごく重要!
また、ペンキは思った以上に飛びちるもの。
床や扉など汚したくないところはマスカーできちんと養生しましょうね。
何度でも塗り替えられる!
ペイントの良いところは、飽きたらなんどでも塗り替えられる。
ちょっとこの色ちがうなって思ったら、塗り替えればいいんです。
だから、すこし冒険した色も挑戦しやすい。
古ぼけてしまったお部屋も、ペイントで見違えるようによみがえる。
どうせ塗るなら、真っ白もいいけど、自分好みのお気に入りのカラーを見つけて、
住まいを、暮らしを、大好きな色で彩りませんか?
カーテンや、家具を買い換えるように、壁のカラーももっと気軽に塗り替えて
楽しんでほしいなと思います。
だから!
うちの物件は壁のペイント自由です。
飽きたら好きな色にペイントしてOK!
そんな賃貸はじめます。